9/7 (土) 遊脚のリカバリーと4の字と腕振りの力みと。
9/7(土)
坂ダッシュ
GC) 暑い。蒸し暑い
PC) 体が軽い。切った指が腕振りで痛む。
メニュー)
坂 40*3 60*2 100*1 平地 100*1
今日の坂
遊脚のリカバリーを意識した坂練習をした。
長い距離ではないので、加速からしっかりと遊脚のリカバリーを早くすることだけを考えて走った。
おととい包丁で指を切ったので、腕振りをするとそこが痛む。そのため、フォーム重視でほどほどに走った。
遊脚のリカバリーが遅い
夏合宿で発見した遊脚のリカバリーを早くする走り方。
どうなるか楽しみでワクワクしながら坂へ行った。
いざ走ってみるとどうか。
全く遊脚のリカバリーが遅すぎる。
一緒に走った近藤と比較すれば明らかだった。
これが自分。
接地した時にまだ足が後ろ。
これが近藤。意味なく彼が速いわけじゃない。
そもそも遊脚のリカバリー速度が圧倒的に違うのだ。
原因はいくつか考えられる
競って走ったから
急坂だから
まだ慣れていないから
急坂で走った、っていうのが結構大きい原因だとは思う。
夏合宿の坂はもっと緩かったような?
角度を測っていなかったので比較ができない。今はiPhoneを置くだけで角度がはかれるから、今後は坂は角度でも評価する必要がありそうだ。
あとは、フォーム確認というか、むしろ競争的な(意味不明)練習になってしまったような気がする。
誰かに負けまい、なんて微塵も考えてなかったし、ゴール前でわざと流してタイムを他人と比較できないようにしたのに、それでも、一人で走るのと、他人と走るのはやっぱり違うのかもしれない。
4の字がまだ足りない
平地で走った時の写真。
まだ挟み込み(4の字)が完全にはできていない。
自分の考えている4の字っていうのに到達するのはいつになるかわからないけど、今後も練習する必要がある。
遊脚のリカバリーの速度を向上させれば、挟み込み(4の字)も作れるようになるかもしれない。
こう考えると、今の練習テーマ
楽な加速 ←←← 遊脚のリカバリー速度のUP
PP走 ←←← 完璧な接地位置 ←←← 4の字(挟み込み)
はみんな繋がっているのかもしれない。
根源的なテーマは共通なのかも。
力みと腕振りと末端
完全に副産物的な発見なのだが、上半身が力まない方法を発見したかもしれない。
手のひらのリラックス
おとといのバーベキューで包丁で手を切った。昨日縫ったおかげで、今日は力を入れた腕振りをしたら痛む。だから、腕振りは強制リラックス。
そのおかげか、肩や上半身のリラックスがよくできた。
肩が力むとこんな感じ?
顎から頭が前に出ているのがわかる。
これが馬のように見えて、高校の頃から笑われてきたし、すごくかっこ悪い。
嫌いな走り方。
画像ではうまく比較できないけど、上半身がリラックスできたかもしれない。
これは楽な走りに繋がるかも?
なんでこの考察に至ったかというと、春合宿のミーティングで、腕振りの意識を肘ではなく、手のひらに置いている自分は、他の人よりも力みやすくなり、肩から先が固まる、という意見をもらったことを鮮明に覚えているからだ。
腕振りの意識を置く場所を変更するのは予想をはるかに超える難しさで、今後回しにしている課題の一つである。
ブログ
ついついブログを意識した内容になっていることが最近ある。
これはあくまで練習日誌で、面白いブロガーになろうとも広告収入を得ようとも考えていない。
初心に戻って、しっかりと陸上に絞った練習日誌にしなくてはいけないと考えている。
ノートではなく、ブログで書いているメリットに、まとめやすさがある。
URLで簡単に管理できる。
そろそろ、今までの練習日誌を分類した目録用の記事をまとめようと思う。
このブログで本当に自分が速くなる最適な方法を考える必要がある。
大学生ブロガーではなく、大学生スプリンターとして。