9/23(月) いい加減レースってのを走ろうか
9/23(月) 27大 2日目
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まとめ
アウトレーンの人をうまく利用しよう
その人のスピードを見て臨機応変に使おう
ラストで、「抜かせる距離」をしっかりと確保しておくと、自分のラストが落ちずに強い
もっと他人を利用しよう。
400を走る人から400のレースを走る人になろう
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結果
ラップタイム計測1
① 49"65 (自分)
② 49"02
③ 49"65
④ 48"14
計 3'16"46
ラップタイム計測2
① 49.35 (自分)
② 48.98
③ 49.65
④ 48.21
計3.16.21
こんな400今まで走ったことない
メンバーと話し合った結果、1走を走ることになった。
1走は、400mのフラットレースに近く、自分の走りができると言われている。
400mの走りの型がだいぶ決まってきた自分にとっては、それは相当嬉しいことだが、実際は喜べる話ではなかった。
400mのスタート位置と、4*400mリレーのスタート位置は全然違ったのだ。
しかもマイルの7レーンは異常にバックストレートに近かったのだ。
緊張しないはずのマイルだったが、それを知った瞬間鼓動が激しくなった。
プランを急いで作り直す
自分の400mのプランはバックストレートを中心としているので、バックストレートまでの距離が異常に近いと、プランが狂うのだ。
急遽、今回のためのプランを考え直した。
これが作ったプラン。アップしながら急いで作った。
加速区間を長めにしっかりと確保し、本来のバックストレートでの走りをコーナーまでに延長した。そこからやることは400mの走りに近い。
基本は400mのプランを並行移動しただけだけど。
8レーンの選手を利用した
山形大学の選手が速いっていうのは知っていた。
8レーンは山梨さん。多分勝てると思ったので、途中までは、ちょっと距離を詰めるだけにした。
加速の指標や、何も考えないバックストレートの走りで、前に人がいると楽だから。
ラスト150くらいから、抜かす(食う)ことにした。
実際うまくいった。
予想以上に加速が速く、すぐには抜けなかったけど、ラストで8レーンの人が落ちてきたところを、抜かせた。
8レーンの選手は前にいたから、そことの距離をひたすらに詰めるように、回転数を上げて、プラン通り走った。
結果、自分のラストのスピードはそこまで落ちることなく、走りきれた。
よかったのは、
・すぐに抜こうとしなかったこと。
・レース中に、その人のペースを見て、臨機応変に「完全に抜かす位置」を変更できたこと
試合ってのは、こうやって他の選手を利用して走っていくことに意味がある。
1位でバトンをはるやさんに渡せたことだけが、唯一自分が部に対してできた貢献なのかもしれない。
イメトレで用意しておくべきなのか?
カイトは言った。レース前に、最低でも3パターンのイメージトレーニングをしていると。
相手が前半型の場合、後半型の場合、よくわからない場合。
思えば、自分は今まで、レースで他人を利用するという発想が全くなかったんだ、と今日のレースで気付かされた。
昨日の400の反省で、他の選手のスピードに合わせる必要が時にはある、って知ったけど、もっと本格的に他人を利用できるかもしれない。
そうじゃなきゃ一人でタイムアタックしてるだけじゃないか。
もう来年の春までほとんどレースをすることはないだろう。
でも、練習とかを利用して、来年の春には変わっていたい。
400mを走る人ではなく、400mのレースを走る人に
400mのプラン
次から次へとプランを更新していると、何が何だかよくわからなくなってきた。
そこで、新しいプランをまとめた。
400mの最新プランについては、初日の走りを受けて、作り直したものだ。
400mの最新プラン
4*400mリレーの最新プラン
今日は疲れたのでこの辺にしとこう。
明日は100mがあるのだから。