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大学生スプリンターの考えすぎる練習日誌

どこにでもいる大学2年生の短距離練習日誌

8/11(日) 大会前夜〜400を1日で5回走る〜

8/11(日)

 

GC)暑い

PC)そんな疲労はない

 

メニュー)完全休養

 

 

 

明日は対校戦。ほかの2校は大阪と愛知からはるばる遠征お疲れ様です。頑張りましょう。

 

//4005本走る

 

さっき、明日のレセプションが終わった。

 

もともと明日は400200とマイル3本走る予定だった。

 

それだけで笑いが一つ取れるはずなのだが、なんと、マイルメンバーの一人が棄権をすることになった。怪我だからしょうがない。

 

各校からのぬいぐるみとかのお土産交換が終わったあと、残るマイルメンバー3人で、1600mをどう分割するか話し合った。

 

400,600,600とか案が出たけど最終的に誰か一人が二周することで決まった。ジャンケンだ。

 

ジャンケンは一発で綺麗に決まった。自分のグーは二人のパーに包まれた。その瞬間4005走る明日が見えた。

 

まだ救いなのが、本命の4001本目の対校だということ。そのあと200走って、マイル対校を走る。走らせてもらえるかはわからないけど。

 

そこからのトリプル400はお遊びだから楽しく走りたい。

 

でも、ここまで走れば足を壊す可能性がでてくる。

 

指先がやられるか、右足首が痛むか。

 

 

//いつだってスポーツは極限状態で進化する

 

逆に捉えれば、痛みや疲労が来ないような走りをするしかないということ。自分はそう考えている。

 

たとえば、合同練習の途中で脚が両足攣ったなら、そのまま走る。もちろんそのあとの予定にもよるけど、前までは攣ったら走るのをすぐ辞めていた。でも、攣った状態で走ることで、下腿を使わない走りをいくつも見つけてきた。

 

いつもそう。大学に入ってから開発してきた走りは4つとも、狂ったようなメニューや冬季練習を乗り越えるために開発した。

 

きついメニューを楽にやり過ごすように、きつい思いをしないようにと開発してきた。毎回吐いていた秋から冬の練習で、そろそろ喉がやばくなると思ったし、毎回頭痛で帰ったら風呂も入らず寝るのは嫌だった。

 

風呂入らないのは自分に問題があるかもしれないけど、そうやって今は吐かないし(ここ3ヶ月くらい?)、頭痛の頻度も3割減くらいになった。

 

スポーツに拡張するのはどうかと思うけど、少なくとも陸上は、そうやって成長すると思う。

 

楽な走りを本気で願うためには、楽な走りをしないと体が壊れる、そんなメニューが時には必要なのだ。

 

脳だけで、理論だけで速くなる陸上競技ではない。そんな冷めたスポーツではない。もっと熱く、キツく、楽しいスポーツなんだ。

 

 

とにかく、明日は最初の二本を集中して走って、そのあとは楽な走りの研究にあてよう。

 

 

//明日

 

12:00 400m対校

14:10 200 OP

15:05 マイル

(対校-短距離ガチマイル-機械系マイル(二周))

 

//イメージトレーニン

 

カイトが言っていた通り、レースが始まるまでにイメージトレーニングをしよう。やり方に気をつけないと緊張しちゃうから、アップとかと上手く混ぜながらやろう。