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大学生スプリンターの考えすぎる練習日誌

どこにでもいる大学2年生の短距離練習日誌

7/6(土) 国公立による200

7/6(Sat)織田(200+200)*2 r=walk R=30

小雨が降りそうなくもり

結果(1,2本目はほぼ同着を押して測っているので、もう少し早い)

 


200①24.47

200②24.45

200③24.19

200④24.53

 

 

 

体は、昨日のクリーンとレッグプレスによってケツにまぁまぁな筋肉痛が残っているけど、走れなくはない。

 


国公立の400の楽な入りを練習するためのメニューだった。結論、うまく行ったと思う。タイムはよくわからないけど、ほぼ24.4のイーブンで走れたし、よかった。

4本目に関しては部で一番早かったし、一緒に走ったトモヤさんとはるやさんにも1秒差で勝ったので嬉しい。

 


200は前半50の距離というのがわかりやすい。今回はこんな感じで走った。

 


0

楽に加速

50

楽に走る

200

 


以上。国公立同様、基本的な走りは感覚や身体に刻まれたそれを信じて、とにかく楽に走ることを意識した。

やはり3本目終わった後でもケツワレを起こさなかった。相当な疲労が来ていて、4本目の加速が思うようにいかなかったけど、4本目に関しては、80くらい走ったところで、二人に勝てるかもと感じたので、楽に走ることを無視してラスト全力で走った。

 


やはり楽に走っても、十分なスピードは出る。おまけにケツワレを起こさず、ひどい疲労も来にくい。複数本の練習や400ではこの走りが最適と言える。200TTや2本だったりしたら、今まで通りしっかり加速して少し維持してラストはNewtonが最もタイムが出るだろう。

 


加速は、とにかく前(もしくは斜め前)に進むことを意識した。筋肉痛や複数本あるから、パワーは出ないはずとわかったので、力の大きさはそのままで、向き(成分)を調整することにした。あくまで感覚的にね。アップもそれを少し意識したけど、体を時間内に温めることで精一杯だったのは確か。

 


順番が前後するが、走り終わったとは10分程度ケツワレに苦しみ寝転がった。その後ご飯を食べたが、食欲や胃の大きさが極端に小さくなっていると気づいた。プロテインと水筒1lとその他水を飲んだせいでお腹がタプタプになったからかもしれないけど、いつものアレかもしれない。首の右後ろがまだ若干熱い。ちなみに今は走り終わって2時間30分ほど経過したあたり。右目の右上の脳の表面あたりと左目の左上の同じような場所に違和感があり、少しの熱と気になる程度の締め付けと、脳全体にわたる頭痛がある程度ある。今日の夕方あたりでピークに達するだろう。

 


今後の課題とか目標とかをここらで決めとこう。

・まず国公立の走りの感覚に再現性を持たせたい

・さらに楽な走りを追求したい

・怪我の予防を徹底したい

 


・400mで49秒台にのりたい

・100mで10秒台にのりたい

 


楽な走りの追求は、パワーの追求と一見相反しているけど、体の使い方や力の向きの調整方法など、共通している点がある。400選手のトップは100も速いことがそれを証明している。タイム目標は適切だと思う。常に高い目標が必要だし、ちょうど50秒と49秒、11秒と10秒の間に僕らは生きているから、その差は視覚的に大きな意味を持つ。

 


筋トレが必要かどうかはよくわからない。中学生が49秒台や10秒台を普通に出していることから、筋肉よりも体の使い方の方が大切だということは明らかなのだが、筋肉がないことには、その体の使い方すらままならない気がする。しっかりと必要な筋肉群を見定めた上で、適切で効率の良い筋力強化をしていきたい。自主練では、強度を上げない自主練を取り入れて、怪我をせず、むしろ予防になり、疲労を溜めず、むしろ疲労が抜けるような自主練を、習慣化したい。