Cork

大学生スプリンターの考えすぎる練習日誌

どこにでもいる大学2年生の短距離練習日誌

7/19(金) クリーンのやり方

7/19(金)ウェイト

GC)晴れ。結構暑い

PC)機能の自重トレーニングはそんなにひどくきていない

 

メニュー

クリーン 50*10*3

ベンチ 50*10 60*10 60*9

 

クリーンは、しっかりと地面までお守りを下ろす方法と、膝くらいまで下ろしてすぐ上げる方法を両方やった。その結果、膝くらいまでしか下ろさないと、より手の力に頼ってしまうことがわかった。これは、パワーポジションが掴みにくいからだと思われる。それに対し、地面までしっかりと下ろすと、パワーポジションが掴みやすい。本来、一瞬で力を加えるポイントは、シャフトが膝の前に来たところである。地面まで下ろすことで、まず膝まで持ち上げる動作が必然的に生まれる。この予備動作が重要で、これによって膝を通過する瞬間に力を一気に加えやすくなる。

 

・地面まで下ろすことで、撃力を再現しやすくなる。

 

ベンチは、そこまで使い切るつもりではやらなかった。というのも、明日のメニューがあるから。50をアップでできるようになったのは、高校時代では考えられなかっただろう。6010回できるようになったのも嬉しい。しっかりとしたフォームでやるベンチは気持ちがいい。いまだになんのためにベンチが必要なのかさぱりわからない。ただ、早い人がやってるし、何よりもベンチが楽しいから自分はやっている。しかも、そこまで走りに悪影響を与える筋肉痛ではないから、練習前日に可能というのが大きい。

 

今後は、火曜と金曜にベンチ、クリーン、もしくはその両方を行う予定。練習に影響を与えない日に関しては、ウェイトで腹筋を入れても良い。ただ、基本的には自重のウェイトをやる。自重ウェイトは効果は抜群なのに、筋肉痛は翌日に響きにくいという優れものだから。今後もっと取り入れたい。